Danceを通じて　繋がりを一つに

　一度雨天により中止になりましたが、あらためて第3回の募金活動を5月8日に新百合ヶ丘で行わせて頂きました。
　募金活動終了後も募金を頂き、最終的に２５８１５円が集まりました。日本赤十字社を通じ全額被災者へ届けられます。

　5月にはいりました。この日は日差しも強くでておりました。あつまったダンサーたちも踊り続けるのが大変だったかもしれませんが、いつものように声を出し、踊りに魂をぶつけ募金活動の呼びかけを行っておりました。お疲れ様でした。

　ダンスなどを通してこの活動をさせて頂いているのですが、ほんのささいな行動でもなにかの力に、きっかけになればと私たちは思います。

　必要なことはきっと沢山あると思います。ただ沢山ありすぎて何ができるのか？何をしたらいいのか？わからなくなるときもあります。そんなとき私たちはただ動きます。
体をつかってただがむしゃらに動いているだけかもしれませんが、動くことで、その関心を維持し続けるときっと出会いがあります。

　「このひとにあって元気がもらえた」それだけでも、前に進み、道が開くきっかけになったという経験
をもつかたもいることでしょう。自分たちができることを精いっぱい行うこと。それが誰かの元気を生み出し、未来への力にもつながるのでは。ほんとうにささいなことですが、そう信じていきたいと思います。

ペイフォワードという映画をご存じの方もいると思います。なにか些細なものごとでもそれが広がり、優しさの輪ができてくるということを思い、日々過ごしていきたいと思います。

　毎回協力して下さる皆様、そして支えて下さっている方々には本当に感謝致します。

　
　被災者の方が平穏な生活をお送り頂くことができるよう、こころからお祈り申し上げます。